こんにちは　東浜の奥です。

先日、家族に「なんで、それをしたの？」と尋ねたところ、「なんとなく…」と返答され釈然としないなと思っていました。

 

そういえば、私が小学５、6年生の頃に仲良しだった友達に「なんで、それをしたの？」と聞かれ、「なんとなく…」と私が返答すると、友達は「なんとなく？私はこうこうこういう理由で、効率がいいからやっているの」と理路整然と答えていました。

あの頃は聞かれても、「なんとなく…」しか言いようがなかったのを覚えています。

行動の一つ一つに理由づけをする必要がなかったのと、考える前に行動していたのではないかと思います。

 

大人になってヨガのレッスン中に先生に「あなたはいつも考えてる、だから呼吸が浅い、汗をかいていない。今に集中しなさい！」と言われていました。

まさしくその通りで「この後、ランチは何を食べに行こう？仕事のあれ大丈夫だったかな…」とずっと考え事をしていたのです。

子どものころは何も考えていなかったのに、いつの間にか常に何かを考えるようになっていたのです。

 

映画「燃えよドラゴン」のブルース・リーの有名なセリフ『考えるな、感じろ（Don’t think, feel…）』を思い出します。

現代人は、頭を空っぽにしてリセットする時間が必要かもしれませんね。

お盆休みの連休はゆっくり過ごす予定です。

 

 

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