赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2023.02.23

工房のBGM

こんにちは 東浜の奥です。

現在、緞通の厚さを均一にする『地摘み』をしています。

織り機に座って、ひたすら地摘みをしているのですが、糸が真っ直ぐでなく斜めになって他の糸を抑えていたり、捻じれていたりして表面にエクボのように窪みができたりします。

糸を整列させて切り過ぎないように注意しながら長い糸を切って、そのエクボを滑らかにしていきます。

整列させる度に「また長い糸が出てきた…。今までどこに隠れてたん!?」と声が漏れてしまいます。

長い糸だけを切ればいいのですが、周りの糸も切ってしまうことも。

地摘みの『地』は地道の地だなとしみじみ感じています。

そんな工房では、常にクラッシク音楽が流れています。

集中力を高めるモーツァルトの曲が流れているときもあります。

本日は、『ウィーン・フィル世界の名曲』です。

 

 

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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。


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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。