こんにちは　東浜で研修中の奥です。

先週の土曜日に女性のお客様(AさんとBさん)がお2人来られました。

アマミテラスで赤穂緞通を知り、赤穂緞通を検索していくつかの工房がある中で「東浜に来たい！」と思っていただいたにも関わらず、東浜が閉まっていてAさんは２回目、Bさんは３回目にしてようやく東浜の営業日に来られました。

『骨折り損のくたびれ儲け』となって、忘れられてしまいそうですが、それでも東浜を覚えていだだけていたとは。

本当にうれしい限りです。

 

お２人は中学生の時のソフトボール部の先輩・後輩の関係が大人になっても続いていて、今でもよく一緒にお出かけされているようです。

なんと、Aさんの娘さんが私の地元に結婚して嫁がれているそうで、私が高校時代に実習でお世話になったところで昨日まで勤務されていたそうです。

そして、Bさんの娘さんと、私は同じ高校の１学年違いでした。

そんな縁もあって、たくさんお話をしました。

緞通の『龍』や『わたくしは猫でございます』、『雷紋』の色合わせをなどを気に入っていただき、緞通制作が地味で根気のいる作業であることを労っていただきました。

東浜にあるオルゴールや調度品、庭のお花やメダカの世話においても、褒めていただき私たちはお客様のおかげでアゲアゲな気分になっていました。

いや、調子に乗らず、精進いたします。

 

そして偶然にもその日、先生と先生のご家族から『551の豚饅』と『白桃』いただきました。

 

 

 

どっちも私の好きなものです。

こんなにハッピーな日があっていいんですか！？

本当にいいんですか！？

今年の運を1日で使い果たしていないですかね？

 

＊＊
東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
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