赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2024.01.26

赤トンボ

こんにちは 東浜で研修中の奥です。

毎朝、コーヒーを飲んでから出勤するのがルーティンになっています。

 

若かった頃、喫茶店でモーニングをしてから出勤なんて、大人ちゃう!?と思いながら、近所の渋めの喫茶店に行っていました。

ゆで卵に『いつもありがとうございます』のようなメッセージが書かれていたのが印象的でした。

しばらくして、その喫茶店が移転して残念に思っていました。

 

 

先週末に友人とカフェを探していたところ、かなり似ている喫茶店を偶然見かけました。

あれから15年くらい経っていますが、お店の名前も同じような…。

探し物が見つかったような懐かしい気持ちになりました。

なんといっても、ステンドグラスのランプの柔らかな光がいいですね~。

このステンドグラスの赤トンボと切絵のような黒い線が版画を思い出すのか、小学生の頃を思い出します。

 

 

昨年、小学生が社会科見学に来たときに、男の子が『勝ち虫』の前でキャプションボードをじっくり見ていました。

その男の子は戦国武将や歴史に興味があるようで、興味を持ってくれたようでした。

トンボは前にしか進めず、後退しないことから『勝ち虫』と呼ばれた。

田んぼの害虫を捕食し水田耕作に欠かせないトンボは五穀豊穣の象徴。

百万石を一代で築いた前田利家が愛し、防具や武器のデザインにも採用したことから金運、財運をあげるともされる。

トンボの別名が『勝ち虫』とは。かっこいいですね。

こちらの『勝ち虫』は夕焼け空を飛んでいます。

 

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東浜では昔から受け継がれてきた

 

技術や伝統、想いを大切に、

 

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

 

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

 

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、

 

新作の赤穂緞通を販売しております。

 

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

 

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

 

 

 

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

 

 

プロフィールに記載のホームページ右上にあります、

 

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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。