こんにちは 東浜で研修中の奥です。
今は梅雨シーズン真っ只中で、今日も雨が降ったり止んだりしてジメジメしています。
はや、神戸ポートピアホテルでの展示会から1カ月が経ちました。
今回の展示会では、飾りやすいサイズ感と手に取りやすい価格の15cm角の小窓緞通がデビューしました。
上の2点は『雪うさぎ』、あとの7点は『龍』です。
額縁に入った作品を見ただけでは、この大きさでこの値段…と考えると高額に思うのが正直なところかと思います。
東浜に見学に来られたお客様には、ギャラリーで作品を見た後に併設されている工房で赤穂緞通の制作過程を説明しています。
そうすると、「これだけ手間がかかっているなら、この値段になるのはわかる」と言っていただくこともあります。
少しでもお客様に赤穂緞通の魅力が伝わるようにと、展示会では制作動画を流しています。
そして、今回はさらに色糸をたて糸に括り付けた『挟せ』の段階(下の写真の向かって左)、挟せの後に色と色の間にハサミで溝をつけた『筋摘み』(下の写真向かって右)の段階、
完成品との違いで、工程が分かるように展示しました。
また、完成品の隣に図面を貼って、どういった工程で赤穂緞通が出来上がるのかイメージしていただけるように展示していました。
まだまだ赤穂緞通の魅力はたくさんあります。
今後の展示会にご期待下さい。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。
昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。
プロフィールに記載のホームページ右上にあります、
お問い合わせフォーム、お電話(0791-25-1395)またはSNSのDMなどからお気軽にお問い合わせ下さい。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。