赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2022.07.26

夏の思い出

こんにちは、東浜の見明です。

 

私は夏になるとなんとなく水玉模様の服を着たくなるのですが、先日もついつい色違いで布を求めてしまいました。

 

 

そういえば緞通の模様で水玉模様はないなぁと思って調べてみましたら、布の模様で豆絞りとか鹿の子絞りなどでは昔からある様です。

そういえば手ぬぐいなどでよく見かけます。江戸時代に、『豆』と、丈夫で健康の『まめ』をかけて無病息災の願いをかけて流行した柄だそうです。

 

素敵な柄だけれど、素朴で気軽な模様は、華やかさや豪華さも兼ね備える緞通の模様には不向きだったのかも知れないな、と勝手に考察してみました。

模様の意味や流行時期を調べても特に夏との関連は出てこなかったので何故夏と水玉が私の中でつながってるのか。これはたぶんお中元で良く届く夏に人気のあの飲み物のせいじゃないかと思い至ります。

きっとさわやかな酸味と氷の涼しい音と一緒に水玉模様も思い出すんですね。

夏休みも始まってたくさんのお家でまたあの水玉の思い出ができていくのかなー。模様の意味が定着するのってきっとそういう思い出の積み重ねなのかもしれません。

 

 

 

 

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東浜では昔から受け継がれてきた

技術や伝統、想いを大切に、

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

 

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

 

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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。