こんにちは、東浜の見明です。

研修を始めてからたくさんのお客様がギャラリーにおいで下さり、様々に緞通をお求めくださっていく様子を拝見していると、いくつか人気の模様があります。

その一つがこちらの龍です。

 

古い緞通の縁に使われている龍文を東浜オリジナルの大きさにリデザインされたものです。

インターンシップで初めて挑戦した模様でもあり、個人的に思い入れもあったりします。

それにしてもまん丸の目がなんとも愛らしく、人気があるのもうなづけますね。

目と玉を丸くするのがなかなかに難しいので、大変ですが、特に黒目が１目しかないのでごまかしがききません。

この模様を摘んでいるときはいつも画竜点睛ということわざを思い浮かべつつ励んでいます。

いつか私も生き生きとした龍の模様を完成させてみたいものです。

 

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東浜では昔から受け継がれてきた

技術や伝統、想いを大切に、

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

 

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

 

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