赤穂緞通工房ギャラリー東浜

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東浜ブログ

2022.12.02

はせる

こんにちは 東浜の奥です。

東浜に来て8か月が過ぎました。

はじめは『緞通』の読み方さえも知りませんでしたが、少しずつ言葉もわかるようになってきました。

経糸(たていと)に緯糸(よこいと)を入れて、織り機で打って色糸を結びつけていきます。

そのことを『はせる』と言っています。

 

聞きなれない言葉だったので、調べてみました。

馳せる(はせる)

1 速く走る。駆ける。また、馬・車などを速く走らせる。

2 気持ちや考えを遠くに至らせる。

3 名前などを広く行きわたらせる。

 

・・・なんか違う。

 

広島弁(安芸弁~備後弁)~岡山弁(備中弁)で挟むことを『はせる』というようです。

『挟』は、何かに両側から働きかける(押さえる、支える、つつく)

他にも挿むという漢字もあって、『挿』は何かと何かの間に何かを入れるという意味らしいです。

緞通でいう『はせる』は、『挿せる』のような気がします。

こちらは赤穂なので、違うかもしれませんが…。

緞ツウな言葉!?

 

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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、新作の赤穂緞通を販売しております。
東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。
是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。


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トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio
トランペットスタジオ 5つの銅貨 THE FIVE PENNIES trumpet studio

「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。