こんにちは 東浜の奥です。
週末に島根県立美術館で開催されている葛飾北斎の展覧会に行って来ました。
ちょうどアダチ伝統木版画技術保存団の摺り師の方による富嶽三十六景の『神奈川沖浪裏』の摺り実演が行われていて、若い摺り師の方が板に色を付けて紙を載せて、摺って鮮やかな画を披露されていました。
学芸員のような方がちらっと言われていたのですが、あの『神奈川沖浪裏』は北斎が72歳ころの作品らしいです。
時間帯が合わず参加できなかったのですが、浮世絵の摺り体験のワークショップも行われていて自分で摺った作品は持って帰ることができるようになっていました。
まだ詳細な日程は決まっていませんが、東浜でもお客様に摘み体験していただけるワークショップを考えているところです。
企画展の入り口すぐに衝撃的なことが書かれていました。
90歳で亡くなる前に「あと10年生きられたら…」しばらくして「あと5年生きられたら、本当の絵師になれるのに…」と言っていたそうです。
90歳でそこまでのモチベーションを維持することができるなんて、そして謙虚。
年齢を重ねてなお情熱を持ち続け、素晴らしい作品を生み出すことができるのでしょうか。
本当に頭の下がる思いです。
島根県立美術館から見る宍道湖の夕日がきれいと有名で、夕日が沈むのをロビーで待っている方も沢山いました。
夕日が沈むまであと1時間…待てずに美術館を後にしました。
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東浜では昔から受け継がれてきた
技術や伝統、想いを大切に、
品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。
今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。
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「ギャラリー東浜」の一室をレッスンスタジオに、海外で活動していた講師が、マンツーマンでレッスンを行っています。トランペットは初めてという方、楽譜が読めない方も大歓迎です!希望があれば、英語でのレッスンも可能です。