こんにちは　東浜で研修中の奥です。

朝晩の寒さに私の手足も冷えを感じるようになってきました。

今日は今日とて地摘みです。

握り鋏を平行に滑らせるように糸を切っていくのですが、切った糸は糸の原型を留めず綿ほこりのようになっています。

 

 

この綿ほこりが呼吸と共に鼻や口に入ってきて、ムズムズするので終始マスクを着用しています。

微細なほこりがマスクの隙間から口周りにくっついて、青髭のようになっていることもあるため終業時には鏡で顔を確認した方がいいと学習しました。

制服のブラウスや、スカートにもほこりが付いてるようで、通勤時に運転している車内にうっすらほこりが積もっていることがあります。

緞通のほこりだけではないと思いますが…。

この、ほこり捨てるだけじゃ勿体ない気がして、綿ほこりを集めて油をしみこませて着火剤のようなものにならないか？水のりでほこりを貼り付けて、貼り絵ができるんじゃないか？と想像を巡らせてみました。

こんなん、なんぼあってもいいですからね～。

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東浜では昔から受け継がれてきた

技術や伝統、想いを大切に、

品質の良い赤穂緞通の製作を心掛けています。

今でも握りバサミ一本で作る工程は150年前と変わりません。

 

プロの染色家によって染められた最高級コーマのブランド糸を独自に調達し、

新作の赤穂緞通を販売しております。

東浜で製作されている赤穂緞通は新柄を含めて、持ち主となる方の幸せを願った柄。

昔から織られてきた一畳サイズだけでなく、現代の暮らしに合ったサイズや、アートとして額に入ったものもご用意があります。

 

是非ギャラリーにて赤穂緞通のある世界を体感下さい。

 

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